古代風水の伝承者が今も存在する!!

古代風水の伝承者

古代風水の伝承者

 

中国に永く滞在して知ったのは、客家と言われる人々の存在です。実は、彼等こそが古代風水の伝承者なのです。

 

 2000年以上前、秦の統一によって滅ぼされた国々の王族や貴族達の多くが、朝鮮半島から日本、そして揚子江以南の江南と言われる地域へ亡命又は避難しました。江南地方に避難した人達の子孫が客家です。

 

 その後も各王朝の版図が広がるにつれ、戦乱を恐れ更に南方へと移動して行き、中国南部、台湾、海南島、東南アジア一帯に分布しています。

 

楽雲気法

 客家は自らを正当な漢民族と称し、古代の言語(客家語)を話し、古代の風習を頑なに守っています。そして、生き残るために風水を駆使し、現代に古代風水をほぼ完璧に伝えているのです。但し、決して表に出す事はありません。

 

 また、彼らは教育熱心で商才に長け、一部の客家人は中華系経済を牽引する存在でもあります。中国のユダヤ人的存在です。さらに、一族の秀才を体制側・反体制側の中枢に送り出し、中華圏の政官界を牛耳っています。

 

 例えば、太平天国の洪秀全、辛亥革命の孫文、孫文と国民党総統の蒋介石夫人となった宋姉妹、小さな巨人と言われたケ小平、台湾総統の李登輝・陳水扁・馬英九、シンガポール建国の父李光耀(リー・クアンユー)。

 

 他にも、タイの首相であったタクシン(邱達新)、フィリピン大統領であったコラソン・アキノ等を輩出しています。毛沢東は客家ではありませんが、革命成功の裏には客家の協力が大であったと言われています。

 

 ケ小平が何度も失脚しながらその都度復活し、最後に改革開放政策を実現できたのは客家の後ろ盾があったからです。

 

 この様に中華圏および東南アジアでは、実力者のほとんどが客家出身か、客家の後ろ盾(金脈・人脈)を得ているのです。

 

 残念ながら中国では天安門事件以降、ケ小平の求心力が衰え(民衆に発砲した事で一部の客家が手を引いた為)、対外強硬派が実権を持ち現在に至ってしまいました。

 

 そもそも、古代風水の研究を始めた切っ掛けは、我が家に祖父の代から伝わる風水書「楽雲気法」が、ただの出鱈目なのかを検証する事でした。何故ならば「楽雲気法」は現代風水とは大きく違うからなのです。

 

 古代風水の伝承者である客家の人々から、小まめに聞き取り調査をして、彼らの住居や客家系の企業の社屋などを調査する事で、ほぼ全容を把握する事が出来ました。

 

 古代風水は現代風水が形成される遥か前から存在する言わば全ての原点であり、結果的に「楽雲気法」は、その一部だったのです。

 

 また、その痕跡は周辺諸国にも伝わり、今尚残っています。

 

 

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