忘れ去られた月を恐れる風習!!

太陰(月)は悪気の代表

忘れ去られた古代風水の月を恐れる風習

 

太陰太陽暦(旧暦)を捨て去った日本人にとって、月を意識するのは中秋の名月くらいでしょう。ほとんど気にも留めていないのが現実ではないかと思います。

 

 古代風水では「朔(新月)望(満月)の頃は大事をなしたり、重大な決定をしてはならない」と注意を促します。

 

 東アジアにおいては、唐の時代に流行した月を愛でる風習が伝わり、月を恐れる風習は忘れ去られてしまった様です。

 

 太陰の「陰」は悪気を表し、とても悪い気と言う意味になります。月が愛でられるべき存在ならば、他の表現をした筈ですよね。

 

太陰(月)は悪気の代表

 月と言っても実際は月と太陽と地球の相互作用から生まれる潮汐力が問題となります。潮汐力と言えば潮の満ち引きを思い浮かべる方が多いと思います。他に何かありますか。中国文明が採用した暦は太陰太陽暦(いわゆる旧暦)です。太陰太陽暦は月の朔望周期を1か月とし、太陽周期とのずれを閏月等で補正したものです。

 

 月の周期を主体としながら、太陽周期を正確に把握していたのです。農耕民族であった古代中国人にとっては太陽周期が重要であって当然なのです。

 

 黄河中流域に於いて潮の満ち引きを重要視する必要はない筈です。それにもかかわらず太陰太陽暦を採用したのは月の運行を知る必要があったと言う事でしょうか。

 

 正確な暦を提供するのもリーダーの資質であり、古代風水で重要な要素であったのです。

 

 また、エジプトを除くユーラシア大陸に存在した古代文明が採用した暦は太陰太陽暦がほとんどです。ギリシャやローマでも太陰太陽暦でした。

 

 しかし、ユリウス・カエサル(シーザー)がユリウス暦を採用して以降、ヨーロッパでは太陽暦が主流となりました。

 

 古代人が太陰太陽暦を好んだのは何故でしょう。月(潮汐力)を意識していたと考えても良さそうです。

 

 洋の東西を問わず、月を恐れる風習が存在し、月に纏わる色々な言い伝えがあり、実際に満月や新月に事故や事件が増えるとの研究報告も多くなされています。しかし、現代科学(特に日本に於いて)は概ね否定的です。

 

 

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