地磁気逆転は起こるのか? その時人類は?

地磁気逆転

地磁気逆転

 

近年、急激な地磁気減少が地磁気逆転の前触れではないかと騒がれています。御存じの方も多いと思います。

 

 「方位磁石の指す方向が逆になるだけじゃん」と思った方、それで済むのならば良いのですが・・・。

 

 逆転が起こる前には磁気が0になると言われています。「方位磁石が使えなくなるだけでしょ」と思った方、事はそんな単純な事ではありません。

 

 地球には宇宙放射線や太陽風(プラズマ)が容赦なく飛んで来ているのですが、地球の磁気がそのほとんどを遮ってくれているのです。

 

 簡単に言うと磁気バリアとでも言えるでしょうか。そのバリアに太陽風が紛れ込んで起こるのがオーロラです。

 

 地球の磁気が0になると地上に容赦なく降り注ぎ、生物は全て被爆する事になると言って、人類滅亡だと騒いでいる方達もいるのです。

 

 そうではないと言う人達もいるのですが、果たして真相は如何に・・・。

 

 地球は過去何回も地磁気逆転している事がわかっており、その周期は一定ではないのですが、平均して40〜50万年と言われています。

 

 最後に逆転したのが78(77とも)万年前である事がわかっており、既に平均を超えています。何時逆転が起こってもおかしくないのです。

 

 また、磁気が0になっている期間は数千年とも数百年とも数年とも言われています。そんなに長い期間被爆し続ければ滅亡は免れないですね。

 

 でも安心して下さい。人類が誕生してから既に10回以上地磁気逆転しています。少なくとも絶滅には至らない様です。

 

 地球の大気が人体に有害な紫外線UVCをほぼ100%カットしてくれている様に、宇宙放射線もカットしてくれるかもしれないのです。

 

 実際に地上の宇宙放射線量は10,000 m上空の約100分の1です。

 

 でもこれは地球の磁気がほぼカットした後の宇宙放射線に対してです。全宇宙放射線が降り注いだ時にどこまで下がるか、その時にならないとわからないと言うのが正直なところです。

 

 少なくとも、現在よりも空間放射線量は増加するでしょう。毎日地球上の何処にいても全天に、昼夜を問わずオーロラが見られるかもしれません。

 

 また、大量の宇宙放射線が大気中の窒素と反応し、通常より極端に大量の炭素14(放射性同位体)を発生させ、呼吸や食事からの被ばく量が増える可能性もあります。

 

 人類を滅亡させるには至らないものの、被爆による何らかの影響は覚悟するべきでしょう。遺伝子の突然変異が起こる頻度が極端に増え、進化が進むかもしれません。

 

 進化の過程とはこう言うもので、誰かの犠牲の元に成り立つのかもしれませんね。何時起こるかわからない事で悩んでも仕方ありません。運は天に任せて今なすべき事を、しっかりとやりましょう。

 

 

(「次へ」)

 

トップページ

 


関連ページ

空間放射線観測
地磁気が減少し0になると宇宙放射線が容赦なく降り注ぐと言われます。空間放射線量を定点観測し、皆様に御報告しています。

 
トップページ サイトマップ 風水の真実 古代風水裏話 特集 商品情報 プロフィール