現代風水師が絶対に言わない事!!

現代風水の弱点

現代風水の弱点

 

現代風水の多くは、香港・澳門(マカオ)・台湾で盛んであったものが基です。これは、清王朝によって王朝以外での使用が禁止され、清朝の影響力の比較的弱い中国南方で、民間に埋もれて広まったものです。

 

 その後、共産党政権となり毛沢東によって思想統制がなされた事で、イギリス統治下の香港、ポルトガル統治下の澳門(マカオ)、国民党統治下の台湾で生き残ったのです。

 

 韓国や琉球は中国の属国であったため、専ら王朝の繁栄を目的とした中国王朝風水の流れを汲んだものが盛んでした。

 

 韓国や琉球のものの方が正統に近く、中国で生き残ったものは、民間に埋もれたため、迷信的要素が多いと言えるかもしれません。

 

 どちらにしても国が滅亡し塗炭の苦しみを味わったのです。そのの効果を疑問視されても仕方がないと言えますね。

 

 

 これが現代風水の弱点です。

 

 

 現代風水は本来の意味を取り違えて、得体の知れない「気」なるものに支配され、2000年以上前の事象に基づいた統計学である、易学的要素で雁字搦めになっているのです。

 

 元々は自然エネルギーを取り入れ、より良い暮らしを手に入れるためにできたのです。本来、自然エネルギーは人間がコントロールするもので、支配されるものではありません。

 

 日本には風水と言う概念はありません。その理由は、平安時代に菅原道真公の建議により遣唐使が中止されて以降、中国の各王朝とは断交状態(属国からの脱却)となったために伝わらなかったのです。

 

 代わりに陰陽五行思想・仏教・神道が結びついた陰陽道が独自に進化しました。そして、庶民には迷信的要素の高い民間陰陽道が浸透したのです。

 

 江戸幕府は陰陽道を統制し、幕府の維持に巧みに利用すると伴に、民間陰陽道を利用して家相学を広め、江戸の町の整備に利用しました。当時の建築基準法と言っても良いかもしれません。

 

 明治政府は西洋文化を積極的に取り入れ、陰陽道や家相学を禁止します。その後の日本の発展は誰もが知るところですね。因みに先の大戦後、陰陽道や家相学は禁止が解かれました。

 

 陰陽道は廃れましたが家相学は未だに健在です。困った事に、家相学の中には風水ブームにあやかり、ちゃっかり乗っかっている輩がいます。

 

 本来の姿から逸脱してしまった、風水・陰陽道・家相学などは、無い方が良いと言う事です。それでもこれに縋りたいと思いますか(風水ブームのあと日本は変わりましたか)。

 

 誤解しないでください、古代風水研究会は決して風水を否定している訳ではありません。それ本来の姿を取り戻し、現代に役立てたいのです。古代の庶民が取り入れたもので、複雑怪奇な得体の知れないものではありません。

 

 風水師は、現代風水の弱点を説明するべきです。

 

 

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